頼む場所で違う?自治体と業者で異なる粗大ごみ回収方法の違いと選び方
2022年2月28日
By admin

自治体と民間業者の違い
粗大ごみの処分方法は大きく自治体と民間業者の2つに分けられます。一見すると同じように感じられますが、自治体と業者の大きな違いが作業スケジュールです。自治体を利用した回収は予め決められたスケジュールで行われるため、原則依頼する側が指定することはできません。一方民間業者は大半の所が依頼者の都合に合わせて業務を行う形を取っています。仕事などの都合で対応できる日が限られているという人にとって民間業者の柔軟な対応は大きな魅力です。
民間の回収業者の選び方
自治体の粗大ごみ回収に比べて民間業者は費用が高くなる傾向があります。そこで重要となるのが比較検討作業です。粗大ごみの回収に掛かる費用は各業者が自由に設定できる仕組みなので数万円近い差が出ることも珍しくありません。回収する量が増えるほど出費の負担も大きくなるので3社程度から見積もりを取って料金を見比べることが大切です。回収後の清掃などアフターフォローの充実度合いも大事な見極めポイントになります。
認可の有無と利用者からの評価
不用品回収は決められたルールに従って処分をする必要があるため、開業に伴って事前に自治体からの認可を受けなくてはいけません。中には認可を受けずに違法に営業をする所もあります。違法業者に誤って依頼をしてしまうと不法投棄によるトラブルに巻き込まれることもあるので注意が必要です。自治体の認可を証明する番号、実際に利用した人からの口コミなどから信頼性を確かめておくことが失敗を避けるコツになります。
不用品回収の世田谷の業者は、一般廃棄物収集運搬許可を得ているかを事前に確認しておきましょう。不用品を買い取りしてくれるところを選べば、思わぬ収入になるかもしれません。